故人の遺品整理を手伝いにいった。昔の知り合いと会ったりして、ちょっと同窓会的な感じ。
故人の部屋には本・CD・機械が大量にあり、友人にあげて、残ったものはすべて中古屋へ売るとのこと。自分のコレクションも、死んだら売られてしまうのかーと思うと、コレクションするという行為自体に意味があるのかと考えてしまった。といいつつレアなものをもらってきたりして。
もらってきたCDの中に偶然故人の肉声が入っているものがあって、この声を聞くことももうないんだなと思った。個人との長い付き合いにおける、いいボーナストラックになった。