ひさしぶりに散髪へ。街まで出るのでバスを使った。
バス停ではハングルと日本語を交えて会話をする家族が待っていた。その後ろにおばさん、自分の順に並んでバスを待つ。バスが到着すると、おばさんが先の家族より先に乗り込んだ。すわ、国際問題に発展か? と思いきや、別に割り込み、割り込まれたという感じでもない様子。バス停に来た順と並んだ順が違ったのか。この路線バスは、バス停によって並ぶ方向が違う(ポールの位置が先頭とは限らない)ので、まぎらわしいのだ。
自分もバスへ乗り込み、先頭の席に座りながら携帯電話をいじっていると、口臭のつよいおじさんが覆いかぶさるように寄ってきた。口臭はやめてほしいなーと思っていると、携帯電話の電源を切ってほしいと彼は言った。ええ、おっしゃる通りです。
次に止まったバス停では口が開きっぱなしの女性が乗ってきた。以前から口の開き具合に注目している女性だが、にも見かけたのだ。自分は休日にバス乗ることはほとんどないのに、この高確率ぶり。彼女と自分の間に運命的なものを感じる。
ちなみに彼女も携帯電話をいじりだし、先のおじさんに注意されていた。徹底してるな。アンタ立派だよ。