松岡正剛がどこぞの大学で講義した文化論らしい。宗教が世界の歴史に大きな影響をあたえているという話があって、たまたま先日読んだと話題がシンクロしている。梅原は同じ題材で道徳について語り、松岡は編集について語る。自分ならプロレスを語るといったところか。
教団の派閥争いによって教団の分裂が繰り返されて今日の縮小均衡にいたる状況は、初期の日本プロレスから数十にのぼる数の団体が旗揚げされ、どの団体も集客に苦労しているという現在の状況とまったく同様である。とかなんとか。
まったく関連なく買った本が同じ題材を扱っているのは、なかなか興味深い。