ドイツ・ローテンブルクの名物菓子、シュネーバル。ドイツ語で「雪の玉」という意味らしい、細長い生地を硬く丸めて揚げたもので、大きさがソフトボール大とパンチがある。食べるにはガリガリかぶりつくしかないという漢らしいお菓子だ。世界の食べ物が何でも買える日本であるが、このシュネーバルはなかなか売ってない。
Google先生に聞いてみると、赤坂のツッカベッカライ カヤヌマというお店で似たようなものを売っているらしい。それはシュネーバレン。パチもんではなく、オーストリアのお菓子で、かの国ではこのような呼称であるとのこと。今年は赤坂へ行く機会が多く、試しに買ってみた。ちなみに夏にも一度行ってみたが、冬季限定とのことで買えず、今回は二度目のチャレンジである。赤坂という土地柄か1個800円!! という高級ぶりだ。
実際に食べてみると...別物でした(笑) ナビスコのを野球の軟球くらいの大きさでスカスカに丸めて焼いたようなもので、少しずつはがして付属の生クリームにつけて食べる。シュネーバルとは違う上品なイメージだ。まー、名前も微妙に違うし、しょうがないか。
シュネーバルって、こういうやつ→