トップ «前の日記(2012-11-17) 最新 次の日記(2013-02-03)» 編集

tishi diary

Categories: book | obs | tech
2006|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|05|07|08|09|11|
2013|01|02|
2014|01|

2013-01-24

_ CF OR SSD

こわれかけの7年もののノートPCがある。なんとか延命させてWindows8で遊ぼうと、シリコンディスク化を目論んだ。ところがいまどきPATAのSSDなぞはあまり売っていない。代替策として、2.5PATA-CFアダプタと、400倍速の32GBCF GH-CF32GFXを買ってきた。しめて4380円。

アダプタとCFのUDMA対応も確認済みで死角はない。速度は期待できるといっていい。しかし実際にWindowsXPをいれてみるとプチフリが頻発して、実用に耐えない。ランダム書き込み性能がUSB接続の時より遅いってどういうことだ。

もしかしてアラインメントのせいかもと2048セクタ目=1024KBのところからパーティションを確保してみた。多少改善するものの完全ではない。

あきらめてPATA SSDを通販で購入。9800円。これはプチフリがめだたず、WindowsXPの起動も速い! ベンチマークの結果も良好。はじめからこれにすればよかった。

ところがSP2を当てて各種ドライバをいれると起動が遅くなり、SP3でさらに低速化。ウイルス検知ソフトを入れると、体感的にはHDDと変わらない。なんなんすか。とはいえWindows8はいけるかも。

気を取り直して、さきのCF GH-CF32GFXをデスクトップPCに接続し、Debian Wheezyをいれてみた。プチフリは少なくなった気がするものの、dmesgをみるとUDMA関連のエラーがでてリトライしている。プチフリだけではなかったのね。これではUDMA対応と言えないじゃないか。ムキー。

その後、くだんの7年ものノートPCだが、Windows8は動作したもののビデオドライバのWindows8版がないというオチ。


トップ «前の日記(2012-11-17) 最新 次の日記(2013-02-03)» 編集