近所の家電量販店ではおもちゃのフロアがあり、プラレールの大きなレイアウトが展示されている。大きさは5m x 5m程度。これだけ大きいと、それなりに配線も工夫してあり、大人の自分も萌える完成度である。
プラレールでこれだけ萌えるのであるから、Nゲージなら相当ボルテージが上がるのではないか。さっそくNゲージレイアウトを紹介している本を買ってきた。さすがにプラレールと違い精巧にできており、車庫や街などもリアルに作られている。大人も満足するクオリティだ。今後はこのような趣味の世界に生きてゆきたい。それではNゲージのレイアウトをつくるのに必要な費用を調べておこう。先のレイアウトは...ええっ、なんと、
製作期間1年、費用50万円
である。
...スミマセンでした。わたしはプラレールの世界で充分です。Nゲージは単に大人の趣味というより「金持ちの」大人の趣味ということですね。とはいえプラレールも本気でやったら数万円はかかりそう。まあ、ほどほどに。