勝間和代といえば、ワーキングマザーの代表格だ。女性向けの自己啓発本を出しまくっており、何をやってもそつなくこなしそうなイメージがある(読んだことは無いが)。このイメージは世のワーキングマザーのありかたに多大な影響を与えており、香山リカには「勝間和代を目指さない」本まで出版されるほどである(本屋で見かけただけだが)。そんな和代が司会を務めるテレビ番組が、勝間経済研究所『カツケン』(BSジャパン)だ。和代は大部分の時間、下のカンペを見ながら番組を進め、思い出したように不自然な笑顔をゲストに向ける。レギュラー出演者のアンジャッシュがおもしろトークをしている間も、下を見ているだけで、まったく笑っておらず、せっかくのおもしろトークが耳に入っていないようだ。さすがのワーキングマザーも、いっぱいいっぱいなのだろうか。
自分は動く和代を見たことが無いのだが、もしかして、いつもこんな不自然なムーブなのか?